TENSETが発行する「10SET」がUNISWAPにて取引が開始されます。
正確な取引開始時間が知りたい場合は下記のオープンチャットに参加して当日に最新情報を得てください。
UNISWAPと接続できるウォレット(MetaMaskなど)ならどのウォレットでも10SETを購入することができますが、今回は私が個人的におすすめする「SafePalWallet」を使用して、3月31日に取引が開始するUNISWAPでの10SET購入方法を解説していきます。


TENSET 10set(テンセット)とは

TENSET(テンセット)が発行する「10set」では、暗号通貨Ethereum(ERC20)に基づくETFプロジェクトであり、従来の証券取引所と仮想通貨市場を繋ぐ役割を持っています。複数の投資商品とTENSETを繋ぐことで、投資家が安定した投資収益を得ることを目標としています。
仮想通貨市場はまだ若く、大口の投資家によって価格操作され、取引所からは高い手数料を吸い上げられていることが現状です。そんな現状を解決するために、TENSETでは誰もが手頃な金額でやり取りができることや一定の大口投資家に価格操作されないような開発が進められています。
TENSETが発行する10SETの特徴
TENSETが発行する「10SET」の特徴を説明します。
・10SETを持っているだけで自動的に報酬が分配される
・10SETの取引をするたびに手数料でバーンされる
・10SET保有枚数が多ければ多くの報酬を受けられる
・TENSETが投資で得た利益の一部で買戻しプログラムを実行している
・アルバニアでは税制面で優遇を受け「無税」となった
10SETの「分配システム」と「バーンシステム」

10setの総発行枚数は2億1千万枚となっており、将来的には210万枚まで減るような設計で作られています。発行枚数が減少する理由は、10setを使用して取引をすると「2%」の手数料が差し引かれるからです。
そして手数料の一部は消滅し、残りは10set保有者全員に分配されます。

分配される仕組みをもう少し詳しく書きます。
Aさんが「100」コイン(10set)をBさんに売ったとします。すると手数料2%差し引かれ、Bさんには「98」コインが届き、残りの2コインが手数料となります。手数料半分のうち1コインはバーン(消滅)し、残り半分の1コインは10setを保有しているすべての人へ分配されるという流れになっています。
10setを持っている時点で分配を受ける条件は達成します。
つまり10setが取引されればされるほど供給量は減少し、需要が高まり、価格の上昇につながります。また、ステーキングのように10setが強制的にロックされることはありません。
そして、TENSETが得た利益の一部は10setを買い戻すために使用されるため、さらに価格の引き上げを起こす要因となっています。
初回発行2億1千万枚から将来的に210万枚まで減るということは、単純に100倍の価値になること明確になっているため、注目が集まっています。
保有枚数で分配報酬は多くなる
10SETのプレセール(先行販売)は2021年3月8日のAM3時00分に行われました。購入枚数5,000ETH分が全世界で開始し、先行販売の特典で購入者には5%のボーナスが付与され、完売に至りました。
10SETを実際に購入し、本当に持っているだけで分配を得ることができるのか心配でしたが、実際に何もせずとも増えていることを確認しました。


ラインが引いてある部分が分配によって得た利益となります。(初期保有枚数 左画像26,000枚と右画像9.8枚)このように10SETを多く保有しているとより多くの分配を得ることができます。少ない保有枚数であれば分配による割合も少なくなります。
10SETの取引はUNISWAPでの取り扱いとなりますが、今後他の取引所でも交換することができるようになり、大手仮想通貨販売所(BINANCEなど)でも取り扱われるようになれば取引量も増えるため、初期に持っていることで得られる分配は凄まじく多くなると予想されます。
10SETはプレセールの段階で500万バーン(焼却)された

正式に取引所で10SETが取引されることで更にバーンされ、10SETの価値が高まっていくと予想されます。将来的には総枚数が210万枚まで下がるような設計がされており、210万枚に達した時点でバーンするシステムは停止されます。
10SETは取引されるほど手数料でバーン(焼却)されるため、発行枚数は徐々に減っていきます。当初の総発行枚数は2億1千万枚でしたが、現在のプレセールが終わった段階で500万減っていることが上記画像を見ると分かると思います。
公式サイトでも現在の総発行枚数は発表されていますが、Etherscanで確認した方が信頼性が高いため、確認したところ確実に減っていることが分かります。
10SET買い戻しプログラム

今後TENSETは様々なファンドへ投資していき、安定した収入を得ることができます。そこで得た利益の一部は四半期ごと(3か月ごとの年4回)10SETの買い戻しに使用されます。
買い戻された10SETはバーン(燃焼)され、供給量が減少することで稀少性が高まっていきます。これにより価格は定期的に上昇することが見込まれ、デフレを引き起こし続けます。
このバーンシステムは初期発行枚数210,000,000枚から2,100,000枚に減少するまで燃焼し続けます。
アルバニアに認められたので「無税」となった

TENSETはアルバニアから最も優れた暗号通貨として正式に認められました。このことによりアルバニアから税金の優遇を受け、4半期ごとに行われる買い戻しプログラムを「無税」で買い戻すことが可能となります。
TENSETの事務所は、アルバニアで最も有名な場所(アルバニア議会と首相官邸の隣)へ移されました。

TENSETに関わる方々の紹介
Jonasz Miara
※動画を開いて右下の設定から日本語訳を表示させることができます。
TENSET CEOのJonasz Miara
Jonasz Miaraが10SETを今後どうしていきたいのか、上記の動画を観れば分かると思います。Jonasz氏はデフレを生むシステムの構築を本気で目指しています。
Robert Gryn
全世界で保有資産ランキングの上位に君臨する「Robert Gryn氏」がTENSETのパートナーとして提携を結んでいます。
TENSETのCEOである「Jonasz Miara」と密接的な関係であり、今後もTENSETの運営に携わっていく形となります。誰でもかれでも出資やパートナーを結ぶわけではないとRobert Gryn氏より発言がありました。
両者ともに信頼している関係だと思われます。
Scott Crypto Warrior
24万人のフォロワーを持つScott Crypto Warrior氏がかなりTENSETを推している様子がTwitterを見ると分かります。こういったインフルエンサーが呼びかけることで認知度は急激に上がっていきます。
SafePal Walletで10SETの買い方解説

SafePalWalletを使用してユニスワップに接続し、10SETを購入する流れを説明します。
SafePalWalletの導入方法はこちら👇


SafePalウォレットにログインし、ユニスワップを選択します。

ETHで10SETを購入するため、上部にETHをセットします。下部の「Select a token」を選択してください。

10SETのアドレス「0x7ff4169a6b5122b664c51c95727d87750ec07c84」こちらをコピーし、貼り付けます。

10SETのような新しいトークンはこのように警告文が出ます。チェックマークを入れ「Import」を押して進んでください。

交換を行いたいETHを設定すると、自動的に10SETがいくら交換できるか計算されます。内容が良ければ「SWAP」で確認画面に移ります。
流動性が足らないと出る場合はバージョンを「V2」に切り替えてください。金額を入力するとV2に切り替える赤い文字が出てきます。

エラーが出る場合は右上の歯車から設定画面を開いてください。設定画面で「Sleppage Tolerance」を3%~5%に設定してください。
Slippage Toleranceとは、市場価格が常に変化しているため受け取れる金額が例えば100枚となっていたとしても、実際には95枚になることもあります。Slippage Toleranceを設定することでその範囲を超えてしまうと取引を停止させることができます。
そのためSlippage Toleranceの設定が低ければエラーになる確率が上がるので3%~5%くらいに設定しましょう。あげすぎると損するので注意してください。この設定は取引できなかった時の処置です。

市場価格は常に変化しているので「109.726」枚貰えるという意味ではありません。
下の方にある「Minimum receved」という所に104.5枚と表示されているので、最低でも104.5枚の10SETを貰えるという意味となります。
Price Importはこのスワップ取引で市場に与える影響度を意味します。
Liquidity Provider Feeは手数料です。0.0003ETH手数料が発生するためウォレット内に手数料分は残しておきましょう。これは流動性を提供している人たちへの手数料です。
内容が良ければ「Swap」で交換を行います。

ガス設定を行います。「費用」を押してください。

ガス設定とは送金手数料のことです。この価格を上げることで優先的に送金処理を行うことができます。ガス設定が低いといつまでも取引が成立しないことがあるため注意してください。
基本的には「お勧め」で大丈夫ですが、心配なら「FAST」こちらの早い設定にしてください。現在価格(2021/4)ではETH手数料が高騰しており1万以上の手数料が発生します。
ガス設定をしたらOKを押してSWAPを行ってください。エラーが出る場合は単純に手数料不足です。ETHは保有枚数全額取引することができないため、手数料分はウォレット内に必ず残してください。

SWAPには少し時間がかかります。交換が終わったらSafepalウォレットに戻り、10SETが振り込まれているか確認してください。
10SETの購入作業は以上となります。10SETを逆に売りたい場合は、先ほどのスワップ画面でETHと10SETの位置を入れ替えてください。
10SETチャートの見方
10SETのチャートはこちらのChartexで見れます👇
10SETの利確方法
10SETで利益が出てもそのまま日本円に変えることはできません。日本の取引所で対応している通貨に変換しなくてはなりません。
①10SET⇒ETHに変換
②コインチェックなどへETHを送金
③日本円に換金
このような流れです。ETHで送金してしまうと手数料が高いため、さらにETHをXRPのような手数料の安い通貨に変換することで手数料を抑えることができます。
コインチェックなどへの送金方法はこちらを参考にして下さい。

まとめ
TENSETが発行する「10SET」がUNISWAPにて取引が開始されます。
正確な取引開始時間が知りたい場合は下記のオープンチャットに参加して当日に最新情報を得てください。
UNISWAPと接続できるウォレット(MetaMaskなど)ならどのウォレットでも10SETを購入することができますが、今回は私が個人的におすすめする「SafePalWallet」を使用して、3月31日に取引が開始するUNISWAPでの10SET購入方法を解説していきます。
質問などあればオープンチャットに参加してもらうか、Twitterの私宛に気軽に聞いてください。
コメント
コメント一覧 (15件)
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記載いただいたやり方で10SETを0.1ETH分購入しようとすると以下のエラーが出ます。
原因など分かりますでしょうか?
The transaction cannot succeed due to error: undefined. This is probably an issue with one of the tokens you are swapping.
slippage toleranceってのを5%ぐらいにすると取引できるかもです。市場価格は変動しているため、設定した範囲以下で取引される場合
エラーが出ます。なので設定をあげると損をするリスクが高まりますが、取引はできるかもしれません。
私も同じようになり、困っていましたが、トランザクションの設定を3%にしたら、無事に10setが購入できました。なお、先に5%で変えたので、3%でチャレンジしてらいけました。2%は駄目でした。
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初めまして。
10set購入にあたり、こちらの案内で、作業を進めていますがどうしても、うまく行かず悩んでいます。
もし、問題解決の糸口があれば、ご教授お願いいたします
0x7ff4169a6b5122b664c51c95727d87750ec07c84
の貼り付けで、全く変化なく、先に進めないのです。
https://youtu.be/ziUrCFpJW90
この動画を一度見てください。
無事購入出来ました。
有難うございました。
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