Pointpayはブロックチェーン技術を利用した「仮想通貨取引所」と「銀行」を組み合わせたプロジェクトです。PointPayを利用する利点は仮想通貨を預けておくだけで高い利息を得ることができることです。
Pointpayの説明・登録方法・使い方など解説していきます。
Pointpayとは?

Pointpayとは「仮想通貨取引所」と「銀行」を主にしたプロジェクトです。現在取り扱っている仮想通貨はBTC・ETH・USDT・CSDC・BTC・LINK・XRP・LTC・Tron・USDG・DAI・PXP・BNBとなっており、サイト内で仮想通貨同士の交換を行うことも可能です。
Pointpayの最大の利点は、仮想通貨を口座に入れておくだけで高い利息を得ることができることです。
預ける口座の種類は3つ
・当座口座(APRが低い)
・普通口座(APRが高い)
・ステーキング(APR最大40%貰える)
入金後は口座間を自由に移動させることができます。基本的には「普通口座」に資金を預けることで高い利息を得ることができます。
ステーキングの場合は、3カ月・6ヵ月・12カ月の期間でロックされますが、満期後の受け取れる利息は非常に高いものとなります。
Pointpayの当座口座・普通口座の違いは?

「当座口座」や「普通口座」の違いは受け取れる利息が異なります。当座口座では、0.1%程度の利回りととなりますが何度でも自由に引き出すことができます。
普通口座では、預けておくだけで上記画像のような利回りを得ることができますが、月に3回以上引き出しを行うと制限が掛かり、しばらく利息が下がってしまいます。

利息は毎日受け取ることができます。履歴として残るため、どれだけ利益が手に入っているのか視覚的に知ることができます。ETHやBNBでも利息を得ることができますが、Pointpayが発行している「PXP」という通貨を預けることで最も高い利回りを得ることができます。
普通口座のPXPは最大APR12%

Pointpayが発行している「PXP」を購入して預けておけば上記画像のように高いAPRを受け取ることができます。APRとは「年換算利回り」のことを言い、この値が高ければ高いほどより多くの利息を得ることができます。
APRの計算方法は単純で、例えばPXPを普通口座へ1,000,001枚預けた場合APR12%となるため
1,000,001 × 12%(APR) / 365(年) = 328
1日約328枚ほどのPXPを得ることができる計算となります。当座口座や普通口座は資金がロックされることはありませんが、ステーキングの場合は指定した期間引き出すことができなくなります。
PointpayのステーキングはAPR最大40%

Pointpayのステーキングは資金がロックされる代わりに非常に高い利息を得ることができます。ステーキングする期間は「3ヵ月」「6ヵ月」「12ヵ月」から選ぶことができ、預けたPXPの枚数でAPRが変わってきます。

ステーキングはメニュー画面の「Staking」から行うことができます。PXPが口座に入っていれば誰でもステーキングをすることができます。
ステーキングは高いAPRを得ることができますが、その期間にPXP価格の暴落が起きたとしても取り出すことができなくなるためリスクが伴います。
Pointpayの会員登録方法

こちらのサイトからPointPayへ会員登録を行ってください。

・メールアドレス
・ニックネーム(好きな名前)
・パスワード(大文字・記号を含んだ英数字)
登録したメールアドレス宛てにPointPayからメールが届きます。メールを開いて「Activate account」を押すと登録完了です。ログインすることができます。

ログインしたらデフォルト設定のままだとドル換算になっているため、日本円と日本語に表記を変更しましょう。

「Settings」からセキュリティを高めるために2段階認証の設定してください。この設定を行わないとエラーが出て資金の引き出しができないみたいです。
「2FA via Authentication app」は二段階認証アプリと接続を行います。アプリをダウンロードし、QRコードを読み込んで設定を行ってください。
「2FA via Email」はメールアドレスと紐づけを行います。
PXPの購入方法
現在プレセールが終わっているためPXPを購入することができません。おそらく9月頃からPointpay内でも取引が開始されると思います。
PXPをすぐに他の通貨に交換したい場合は、Bitglobalで8/31からUSDTと交換できるようになります。Bitglobalへ会員登録してPXPを送金して交換しましょう。
他の取引所にも上場予定ですが、まだ発表はありません。情報が出次第更新していきます。
Pointpayの使い方(入金・送金方法など)
仮想通貨入金方法

「Deposit(入金)」を選択します。

入金したい通貨を選択します。選択すると「ネットワーク」と「入金アドレス」が表示されます。ネットワークを必ず確認して入金を行いましょう。
「ETHを送金したのにBTCのアドレスに送ってしまった」などが無いように注意してください。
仮想通貨を送金したい場合

Pointpayに入っている資金を引き出す場合はメニュー画面の「引き出し」を選択します。引き出したい資金が入っている口座を選択し「送金したい金額」と「送金先のアドレス」を記入してください。
◎ネットワークタイプによって発生する手数料は異なります。
・BTCネットワーク ⇒ BTC
・ERC20ネットワーク ⇒ ETH
・BEP20ネットワーク ⇒ BNB
手数料が払えないと送金を行うことができないので注意してください。PXPの場合は「ERC20」なのでETHが少額発生します。
口座間の移動をする方法

口座を移動させたい場合は「転送」を行います。Pointpay内での口座移動は手数料が発生しません。入金時は当座口座に資金が入ると思うので、利息をあげたい場合は「普通口座(Saving Account)」へ移動しておきましょう。

普通口座に移動したら現在の利回り確認することができます。利息は毎日1回自動的に受け取ることができるので、メニュー画面の「履歴」から確認してください。
スマホの場合のPXPを当座口座から普通口座に移動させる方法

公式サイトからスマホのアプリをダウンロードして、ログインを行ってください。
残高からPointPay(PXP)を選択し、転送を選択します。

Saving Account(普通口座)にPXPを転送します。

これで完了です。保有しているPXPで高いAPRを得ることができます。
まとめ

Pointpayに資金を預けておくだけで高い利息を得ることができます。PXPのステーキングを利用しなければ、いつでも資金を引き出すことが可能です。
PXPのステーキングを利用する場合は最大40%の利息を得ることができますが、指定された期間引き出すことができなくなります。日本語対応しているため扱いやすいです。
仮想通貨をただ持っているだけではもったいないです。長期間保有する場合は、こういった利息を得ることができるところに預けておきましょう。Pointpayはお勧めです。
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