MasterCardが仮想通貨へ参入準備
2021/02/10、米クレジットカード会社大手のMasterCardが「今年中にマスターカードのネットワークで仮想通貨に直接対応する」と仮想通貨参入の意向を発表しました。
仮想通貨に参入するにあたって、莫大な通貨保有を保有しなければならないため、更なる暴騰に繋がるかもしれません。
マスターカードが参入するということは、他のクレジットカード会社も足並みを揃えて参入する可能性が大いにありそうです。Visaも2021/02/03に仮想通貨取引に向けて新事業を発表し、テストを行なっているとのこと。
ビットコインだけではなく、アルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)も検討しており、仮想通貨全体の後押しに繋がりそうです。今後の動向に期待が寄せられます。
日本人のクレジットカード利用者は海外取引所で増えている
大手海外取引所Binance(バイナンス)では、日本で取り扱っていない仮想通貨銘柄が100種類以上もおり人気を集めています。日本語に対応しているため、日本人でも取引しやすい取引所となっています。
しかし、日本円の入金ができません。そのため、日本人が海外取引所での仮想通貨購入のやり方は
①日本の取引所(コインチェックなど)でビットコインやイーサリアムなどを購入し、海外取引所(バイナンスなど)へ送金する。
②クレジットカード(VisaやMasterCard)を利用してドルを購入し、仮想通貨をドルで買う。
このような送金方法が一般的になっており、①の送金方法は初心者の方からすると少し難しいものとなっています。そのため②のクレジットカードでドルを直接購入し、そのドルで仮想通貨を購入する方が比較的に簡単にできるため、新規参入者が増えれば増えるほど、クレジットカード決済の利用者が増えていきます。
クレジットカード会社も仮想通貨購入に対して無視できない流れになっているのは間違いありません。それでも不慣れな人からすると、ドルの購入も少し抵抗があるかもしれません。
クレジットカード会社が本格的に仮想通貨事業へ参入してこれば、日本人でも簡単に決済しやすくなるような形になっていくと予想されます。
クレジットカード会社参入で仮想通貨は今が買いなのか?
MasterCardやVisaが参入してくるとなれば、多くの銀行もそれに対応していく流れになっていきます。投資という面で安全面や認知度があがってこれば、さらなる新規参入者が増えてきます。
MasterCardはビットコインだけではなく、アルトコインも導入検討しているとのことなので仮想通貨全体の続伸となる要因となることは間違いないでしょう。
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まとめ
2021年MasterCardが年内中に仮想通貨事業へ参入すると発表がありました。更なる続伸材料になることは間違いありません。
今が買い場かと言われたら、個人的には買いだと予想しています。それでも何があるか分からないため、仮想通貨を始めるには余剰資金で。
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