仮想通貨の保管をするSafepal S1 ハードウェアウォレット使い方解説!

SafePalHardWallet

仮想通貨保管するためのSafePal S1 ハードウェアウォレットの導入方法・使い方・購入方法の解説をしていきます。

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目次

Safepal S1 ハードウェアウォレットとは

Safepal S1 ハードウェアウォレットとは、SafePalが提供する仮想通貨を安全に保管することに特化した外部ウォレットです。SafePalは大手仮想通貨取引所BINANCEから出資を受けている、信頼できる仮想通貨ウォレット会社です。

仮想通貨ウォレットとは、所有した仮想通貨を入れておく財布みたいなものですが、実際にはそのウォレットの中に仮想通貨が入っている分けでなく、ブロックチェーン上に保管してある場所へアクセスするためのものです。

ブロックチェーンの技術は誰にも改ざんすることができず、安全なものです。しかし、ウォレットの秘密鍵を盗まれたり、メタマスクのような常時インターネットと繋がっているとハッキングを受ける可能性があります。

そういったトラブルを避け、資産を守るためにハードウォレットを導入し、セキュリティを高める人が増えています。

Safepal S1 ハードウェアウォレットでは、ブルートゥース・Wifi・無線・USBなど一切付いていない機械となり、スマホを利用してその場で読み取らないかぎり誰にも出金することができません。

仮想通貨という資産を確実に守るためには、必要なハードウェアウォレットとなります。

Safepal S1 ハードウェアウォレットの導入方法

電源を入れると言語設定画面が出てきます。日本語を選択してください。

デバイスの認証を行います。普段使用するスマホを用意してください。

スマホで表示されたQRコードを読み込んでください。

QRコードを読み込むと上記サイトへ飛びます。ハードウォレットに表示された6桁のコードを入力してください。

読み込みが成功するとスマホ画面にQRコードが表示されます。このQRコードをハードウォレットで読み込んでください。

スマホ・ハードウォレットの両方のデバイスで認証が完了しました。

操作確認画面が出てきます。OKか右を押すと次の画面に進みます。

「OK」を押して次に進みます。

「ウォレットを作成」を選択します。ハードウォレットを復元したい場合は「回復」を選択して、秘密鍵を入力すると復元されます。

「今すぐ作成」を選択します。

秘密鍵の個数を選択します。多い方がセキュリティ的に良いため、なるべく「24」を選択しましょう。

秘密鍵が表示されます。表示された単語すべてメモに書き留め、保存してください。メモ用紙はSafePalハードウォレットの箱の中に入っています。

トラブルが起きた時に秘密鍵を使用して復元するため、必ず無くさないようにお願いします。そして、他人には絶対に教えてはダメです。

次へ進みます。

先ほどの秘密鍵を順番に選択してください。

PINコードの設定を行います。「OK」を選択してください。

6~12桁のPINコード(パスワード)を設定してください。設定した番号は忘れないようにお願いします。

「OK」を押して次に進みます。

ウォレット名を決めてください。好きな名前で大丈夫です。

名前が決まったら「OK」を押して次に進みます。

アプリをダウンロードしていない方は、QRコードからSafePalWalletアプリをダウンロードしてください。すでにダウンロードしている人は飛ばして大丈夫です。

スマホでSafePalウォレットアプリを開いてください。

すでにアカウントを持っている場合は、上記画像の方法で「ハードウェアウォレット」の追加画面まで進みましょう。

新規作成者の方は下記の順番で進んでください。

まずはSafepal Walletをスマホでダウンロードしましょう。

SafePal Wallet

SafePal Wallet

SAFEPAL LTD.無料posted withアプリーチ

アプリを入手します。

「ハードウェアウォレット」を選択します。

「次」を選択します。

QRコードが表示されます。ハードウェアウォレットで読み取りましょう。

ハードウェアウォレットの「スキャン」を選択し、スマホに表示されたQRコードを読み取ってください。読み取れない場合は、少し距離を離して読み取ってみてください。

読み込みに成功したらペアリングを行います。「OK」を押してください。

先ほど設定したPINコードを入力してください。その後、動的なQRコードが表示されるのでスマホで読み込みましょう。

スマホ画面に戻り「次」を選択してください。

スキャンモードに切り替わるので、ハードウォレットのQRコードを読み込みます。

スマホのスキャンでハードウェアウォレットの複数のQRコードを読み取ります。スマホで読み取りながら、ハードウェアウォレットの右ボタンを押して切り替えます。すべてのQRコードを読み込んだら終了です。

スマホアプリにハードウェアウォレットのアカウントが追加されました。これで完了です。

別アカウントをすでに持っている場合は、左上のアカウントボタンから切り替えることができます。

Safepal S1 ハードウェアウォレットの使い方

ハードウォレットへの入金方法

ハードウェアウォレットへの入金方法の説明を行います。振り込みたい通貨を選択してください。今回はETHを入金します。

「受け取る」を選択します。

表示されたアドレス、またはQRコードに入金を行うとハードウェアウォレットに入金が反映されます。スマホアプリで入金を行いましたが、ハードウェアウォレットのデバイスからQRコードを表示させ入金することも可能です。

入金は基本的にハードウェアウォレットデバイスは使用しなくても良さそうです。どちらで行っても構いません。

トークン追加する方法

トークン追加を行うことで、SafePalウォレットに表示されていない通貨でも反映させることができます。

ウォレットの一番下から「追加」を選択してください。

表示させたい通貨にチェックを入れると「通貨を足す」という選択が出てきます。それを選ぶとQRコードが表示されるので、ハードウェアウォレットの端末で読み取ってください。

表示させたい通貨が無い場合は「カスタムトークン」を選択してください。

「ネットワーク」を選択してください。

仮想通貨はネットワークで分けられています。表示させたい通貨がどのネットワークに属しているか調べ、選択してください。

Etherscanなどで表示させたい仮想通貨のコントラクトアドレスを調べ、入力してください。この作業は超マイナー通貨を追加する時に使用します。

ERC20の通貨はEtherscan、BEP20の通貨であればBscscanでトークン追加したい通貨を検索してください。例として、TENSETという通貨を追加していきます。

「コントラクトアドレス」と「小数点」を確認します。

必要な情報が分かったらトークン追加に記入していきます。

✅トークン追加で必要な情報
・コントラクトアドレス:トークンのアドレス
・名:通貨発行元の名前
・シンボル:通貨名
・小数点

新しいコイン(草コイン)などは、トークン追加を行わないと出てこないため、まずはコントラクトアドレスを探しましょう。

ハードウォレットからの送金方法

送金したい通貨を選択します。

「送る」を選択します。

送金先のアドレスを入力し、送金したい枚数を決めて「次」を選択してください。

ガス設定を行います。ガス料金は手数料みたいなもので、高い料金を払うと優先的に処理を行ってもらえます。「お勧め」か「速い」を選択しましょう。

内容に間違いが無ければ「送る」を選択してください。

QRコードが表示されるので、ハードウェアウォレットのデバイスで読み取ります。読み込み後、スマホでハードウォレットに表示されたQRコードを読み込むと送金が開始されます。

送金時は必ずハードウェアウォレットのデバイス(端末)を利用します。

Safepal S1 ハードウェアウォレットの購入方法

上記の広告から公式サイトに飛んでください。

「PRE-ORDER」を選択します。

数量が「1」になっているか確認してください。「Check Uut」を押すと次に進みます。

配送先の住所や電話番号を登録してください。住所の入力はローマ字表記&日本語漢字表示で登録したら問題なく届きました。

例)iidukasi(飯塚市)、aida cho(相田町)452-8

内容に間違いなければ「Continue to payment」を押してください。

PayPalか仮想通貨どちらかで支払うか選択することができます。今回は仮想通貨で支払うので「CoinPayments」を選択し「Complete Order」で次に進みます。

自分が支払いたい仮想通貨を選択してください。そこに記載されている枚数分だけ支払います。(手数料別)

今回はBTCを選択したので0.00085BTC+送金手数料が必要となります。表示されたアドレス宛に取引所やお使いになっているウォレットから送金を行なうことで購入ができます。

まとめ

仮想通貨保管するためのSafePal S1 ハードウェアウォレットの導入方法・使い方・購入方法の解説をさせていただきました。

仮想通貨の資産を最大限に守るには、ハードウェアウォレットの所持が必要となってきます。ハードウェアウォレットの端末が手元にないと送金が行えなくなるため、他人に盗まれる心配がなくなります。

ハードウェアではなく、スマホでのSafePalウォレットアプリの紹介はこちらの記事を参考にして下さい↓

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この記事を書いた人

Ryohuのアバター Ryohu 仮想Coins管理人

2017年から仮想通貨投資を始めました。
仮想通貨全般の個人的に気になるニュースをピックアップして、初心者でも分かりやすいようなブログを目指しています。

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