TENSETのローンチパッドであるTGLPから第5弾として、Satoshi Islandというリアルに存在する島をメタバースと組み合わせ「暗号資産コミュニティに特化した島づくり」を目指すプロジェクトが発表されました。
Satoshi Islandの「トークン」と「LAND」セールがTGLPで行われる発表があったため、当ブログで詳しく解説していきます。
TENSETのTGLPとは

TENSETは「TENSET GEM LAUNCH PLATFORM(TGLP)」という、有望なプロジェクトを生み出すプラットフォームを提供しています。
現在「Metahero」「KangaExchange」「Everdome」「FAMEMMA」といったプロジェクトがTGLPに参加し、TENSETのマーケティングや技術提供によって急成長を遂げています。

10SETトークンを保有し、条件を満たすことで投資家がTGLPで生み出されるプロジェクトのIDO(上場前の先行販売)に参加することができ、MetaheroではIDOから数カ月で170倍を達成し、Everdomeでは上場から数週間で90倍以上にも価格が上昇した実績を持っています。
TGLPに参加するには「TGLP NFTを持っている」またはTENSET公式サイトで「10SETを指定された枚数1年間ロックする」このどちらかが参加条件となります。
TGLPの参加枠は10,000枠を設けてありますが、現在満員となっています。そのため現状参加することはできませんが「TGLP権利をNFT化するアカウント」や「TGLPから撤退するアカウント」が出てきたら、その分枠が空いてきます。
将来的に「TGLPのNFT枠で5,000枠分」+「TGLPの10SETロック枠で10,000枠分」の合計15,000枠がTGLPに参加できるようになります。
TGLPへの参加枠開放時期は不定期であるため(だいたい新たなTGLPプロジェクト発表前後)参加したい方はTENSETの公式Twitterなどで情報を得ましょう。

第5のTGLPプロジェクト「Satoshi Island」とは
TENSETの第5弾である新規プロジェクトとしてSatoshi Islandが発表されました。
Satoshi Islandはバヌアツという国の近くにある実際の島を運営が買い取り、暗号資産コミュニティに特化した街づくりを目指すプロジェクトとなっています。
こちらの島に住むことでバヌアツ政府公認により暗号資産に関わる「企業または個人の利益、配当、収入、キャピタルゲイン税など」で儲けた利益はすべて「無税」とされることが発表されています。

島にある「土地」や「家」はNFT化されており、メタバース内でのSatoshi Island上で土地を購入し、モジュール(家)を設置するとリアルに存在する島側でその通りに設置されます。
モジュール価格は安くても6万ドル~となっており、島の電気や水道といったインフラについては太陽光発電や島の新鮮な水源を活用することで現在整備が行われています。

Satoshi Islandから本島では1時間で行ける距離となっており、島のセキュリティに関してはバヌアツ警察により24時間体制で行っているようです。
プロジェクトの目的としてはSatoshi Islandへブロックチェーン専門家や愛好家を集め、世界的に「ブロックチェーンに特化した都市」として発展させていくことが目的です。
Satoshi Islandへ移住するためには土地NFTである「LAND」と「モジュール」、そして市民権NFTが必要となります。市民権NFTは過去に配布されており、新たに手に入れたい場合はOpenseaなどの2次流通で購入する必要がありますが、無料で配布されたため、そこまで高額になることはないようです。
Satoshi Island トークンのユーティリティ

Satoshi Islandで発行されるトークンのユーティリティは、まだ詳しく発表はありませんが「島での衣食住で使える通貨」として発行されるようです。
それだけではユーティリティとし弱いと思うので、正式な使い道が発表された後更新していきます。
土地NFTである「LAND」について

土地NFTである「LAND」を所有することで実際にあるSatoshi Islandの土地を得ることが出来き、メタバース上で家モジュールなどを設置することができるようになります。
しかし、土地を得るためには「10個分のLAND」が必要となり、これを集めると「1 BLOCK」という単位となって初めて土地を所有する権利を得ることが出来ます。
そのため、LANDは1個持っていても意味がなく「1BLOCK」保有する必要があります。
土地を所有したい方で10個集めることが厳しい場合は、他の人と共同でLANDを購入してシェアするという方法もできるようです。

BLOCK数は全部で2,100個存在しています。区画が分かれており、1BLOCK保有することで実際に住みたい場所を選べるようになるようです(正式な発表がまだなため、変更される可能性があります)
Satoshi Islandトークンセール日程について

Satoshi Islandの「トークン」と「LAND」を先行販売で購入したい場合はTENSETのTGLPで購入する必要があります。
TGLPサブスクに参加している人(10SETを指定された枚数1年間ロックしている人 or TGLP NFTを持っている人)が基本的に今回のセールに参加することができますが、売れ残った分に関しては誰でもセールに参加することができます。
スケジュールはトークンセール「8/8」と「8/10」、LANDセールでは「8/11」と「8/14」のスケジュールとなっています。

8/8のトークンセールでは、TGLPサブスク参加者限定で行われます。
セール開始から48時間以内に指定された通貨で購入手続きが必要となります。購入先のリンクや一人当たりの購入割り当てなど時期が迫ってきたら公式Twitterの方でアナウンスがあるのでチェックしておきましょう。

8/10のセールでは、TGLPサブスク限定セールで売れ残った分が販売されます。
参加条件はなく誰でもセールに参加することができますが、先着順となり販売される数も少ないため、開始から即売り切れる可能性が高いです。
購入通貨は「BNB」または「10SET」のどちらかになるようです。セールに参加する方は余裕をもって用意しておきましょう。

8/11のLANDセールではTGLPサブスク参加者限定で72時間行われます。
価格や購入方法はまだ発表ありませんが、購入通貨はステーブルコイン(USDTやBUSDなど)となるようです。

8/14のLANDセールでは誰でも参加することができます。
こちらもTGLPでの売れ残り?が販売される可能性があるため、販売される数が少ない可能性があります。
購入通貨は「10SET」支払いと予定しているため、参加する方は10SETを購入してい準備しておきましょう。
◎TENSET(10SET)の購入方法

Satoshi Islandの上場先は「OKX」取引所
🏝️ Home is where both crypto professionals and enthusiasts are! @satoshiisland is most likely ya next dream island to visit, network, or invent ✨$STC deposits open at 05:00 am on Aug 22 (UTC)
— OKX (@okx) August 18, 2022
Stay tuned for our next STC #NewListing update 📢
SatoshiIslandのSTCトークンは、OKXでの上場が決まっており、取引開始のスケジュールは下記のようになっています。
◎入金開始:8/22の14時~
◎取引開始:8/22の17時~
◎出金開始:8/23の19時~
上場時にOKXでSTCを売買したい場合は、しっかり準備しておきましょう。
◎OKX取引所の登録方法&使い方(取引手数料10%引き特典コード付き)

まとめ
Satoshi Islandは、暗号資産コミュニティに特化した街づくりを目指すプロジェクトとなっています。
この島に住むことでバヌアツ政府公認により暗号資産に関わる「企業または個人の利益、配当、収入、キャピタルゲイン税など」で儲けた利益はすべて「無税」とされることが発表されています。
Satoshi Islandの「トークン」と「LAND」セールがTENSETのTGLPで行われる予定となっており、スケジュールは以下のようになってiいるため、セールに参加する方は準備しておきましょう。
8/8 ⇒ トークンセール:TGLPサブスク参加者限定
8/10 ⇒ トークンセール(売れ残り枠):誰でも参加可
8/11 ⇒ LANDセール:TGLPサブスク参加者限定
8/14 ⇒ LANDセール(売れ残り枠):誰でも参加可
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