10SETとMyEtherWalletの相性が悪いみたいなので、MetaMaskに10SETを移動させたい人が増えています。
ウォレットとは、実際にそこのウォレット内に仮想通貨が入っているわけではないので、秘密カギさえ利用してしまえば別のウォレットでログインすることができます。例えばMetaMaskでMyEtherWalletにログインすることもできるし、その逆も可能、MetaMaskでImtokenのような別ウォレットを利用し、ログインすることもできます。
今回はMetamaskでMyEtherWalletをインポートする方法を紹介します。
MetamaskでMyEtherWalletを開く方法

MetaMaskをすでにインストールしている人は、一度MetaMaskを削除してください。削除する前に、Metamaskの秘密カギを持っているか確認してください。秘密カギがないと削除する前のアカウントを復元することが出来ません。

MetaMaskを削除したら、再度インストールします。

拡張機能の追加を行います。追加を行ったら画面が切り替わるまで待機します。

「はじめる」を選択します。

「ウォレットのインポート」を選択します。

MyEtherWalletの24語キーフレーズ(秘密カギ)を入力します。単語と単語の間はスペースであけてください。
新しいパスワードを設定し、インポートを押します。これで秘密鍵が合っていれば、MetaMaskからMyEtherWalletのアカウントでログインすることができます。
10SETトークン追加の方法

10SEが表示されていないので「トークン追加」を行います。

10SETトークンアドレス「0x7ff4169a6b5122b664c51c95727d87750ec07c84」
シンボル「10SET」
小数点「18」
アドレスをペーストすると、シンボルと小数点は自動的に入力されます。

トークン追加します。

10SETが表示されました。設定は以上となります。10SET以外にでも、表示されないトークンがあればトークンアドレスを検索し、同じ手順でトークン追加を行って見ましょう。トークンアドレスの検索はEtherscanで検索することができます。

まとめ
ウォレットとは、実際にそこのウォレット内に仮想通貨が入っているわけではありません。
秘密カギさえ利用してしまえば別のウォレットでログインすることができます。
今回はMetaMaskでMyEtherWalletを開く紹介をさせていただきました。
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