EVERDOMEとは?仮想通貨購入方法解説

Everdomeとは?購入方法

近年「メタバース」という言葉が流行している中で、有名なプロジェクトで言うと「The SANDBOX」「Somnium Space」「Decentraland」などが注目を浴びています。

メタバースという仮想空間にVR機などを使用して人々がログインすることができ、将来的には現実世界でも仮想空間を作り出す技術開発が進められています。

FacebookがMetaverseに参入するということで社名が「Meta」になり、続々と大手企業がメタバースに参入しているのが現状です。

メタバースプロジェクトでは、それぞれ専用の仮想通貨を発行しておりBINANCE上場からチャートを見てみるとSANDBOXの「SAND」では上場時$0.008から最高値$8.48、Decentralandの「MANA」では上場時$0.05(画像の価格は最安値の価格でした)から最高値$5.9と数百倍以上を叩きだした実績があります。

そしてメタバース世界での「LAND」という土地を保有することによって将来的に土地を貸し出したり、その土地に広告を貼ったり、土地自体の権利を売買することによって不動産のような収益を生み出すシステムが開発されています。

LANDは区画や規模にもよりますが当時数万円程度で取引されていました。しかし、現在ではOpenseaマーケットで見てみると1つの土地に対して数百万円以上もの価格で取引されています。

その中で新規プロジェクトとなる「EVERDOME」が多く人から期待を寄せられています。

目次

EVERDOME(エバードーム)とは

Everdome公式サイト

EVERDOMEとは、WDW(Wolf Digital World)と提携しているMetaheroのCEO「Robert Gryn(ロバート・グリン)」が創設したプロジェクトです。火星をテーマとした、現実世界のようにリアルな仮想空間を作り上げることを目的としており、WDWの技術によってドーム状に作られてた複数のカメラで実際の「物」や「人」をスキャンすることでNFTを生成し、リアルな姿のまま仮想空間に持っていくことができます。

3Dスキャン装置は将来的に以下の場所へ設置予定となっており、この装置を利用するにはMetaheroトークンが必要となる予定です。

カタール(ドーハ)
・日本(東京)
アラブ首長国連邦(ドバイ)
韓国(ソウル)
米国(ニューヨーク)
米国(ロサンゼルス)
ドイツ(ベルリン)
オランダ(アムステルダム)
スペイン(バルセロナ)
英国(ロンドン)
オーストラリア(シドニー)
ニュージーランド(オークランド)

EVERDOMEが仮想空間を作り出し、Metaheroでリアルな「物」や「人」といったNFTを生成することでEVERDOMEの世界がより現実世界に近いメタバースとなるイメージです。

Everdomeの世界で何ができる?

インターネットの歴史では、運営側が情報を送信してユーザーが一方的に受け取る「WEB1.0」から進化し、現在では誰もがインターネットを利用することでSNSなどのように情報の発信や受信を行える「WEB2.0」を基盤としてきました。

WEB2.0では、企業側や運営側が集中的に管理している「中央集権型」が基本となりますが「WEB3.0」では、ブロックチェーンの技術を利用することによって世界中の人達が一人一人その世界を管理し・権利を所有できる「非中央集権型」となります。

EVERDOMEはブロックチェーン技術を利用とした「WEB3.0」のメタバースとなるため、仮想世界で土地を所有していれば建物や物体を作り出すことができ、自分が望んだ世界観を作ることが可能です。

そしてユーザーは別世界のアバターやアイテム、アートといったNFTを使用することができ、ユーザー同士で直接NFTの売買ができるため、メタバース世界で自由に市場を展開することもできます。

◎EVERDOMEのメタバース世界でできること(できそうなこと)
・アバターを利用して自由に遊ぶことができる
・「所有しているNFT」または「作成したNFT」を自由に販売できる
・NFTを利用したアート美術館を開ける
・LIVEコンサートを行える
・情報の共有や商談、打ち合わせができる
・広告を貼ったり、土地を貸し出すことでお金が稼げる
・現実世界ではできないことができる(可能性は無限大)
・Metaheroのスキャン技術で自分そっくりなアバターNFTを作成できる
・Metaheroのスキャン技術で仮想空間に持っていきたい「物」をNFTとして持っていける

このようにメタバースの空間で情報を共有したり、大人数でイベントを自由に行ったり、稼ぐことができるためTwitterやInstagramと言ったSNSの交流の場から多くの人がメタバースの世界に移り変わる時代が目の前まで迫ってきています。

仮想通貨「DOMEトークン」は何に使われる?

Everdomeのガバナンストークン「DOME」はBSC規格で発行され、使用用途はまだ詳しく発表はありませんが以下の通りになると予想されます。

・投資として売買する
・EVERDOME内で使える独自通貨
・ステーキングでDOMEを増やす
・マーケットプライスでNFTを購入する
・EVERDOMEのLANDが買えるかも?(購入支払い通貨はまだ未定)
・土地の売却(予想)
・土地を借りる場合レンタル料として必要(予想)
・広告スペースを借りるために必要(予想)
・今後の方針を決める投票権を獲得できる(予想)

DOMEトークンのユーティリティが増えれば増えるほど価値が高まっていきます。

EVERDOME(DOMEトークン)の買い方

EVERDOMEプレセールはすでに終了

Everdomeプレセール

EVERDOMEプレセールは2回に分けて行われ「TENSET Gem Launch Platformに参加している人」と「MetaheroのHEROトークン保有者限定」という条件でしたが、すでに販売は終了しております。

◎参加条件

・TENSET Gem Launch Platform:10SETを1年間ロックして様々なプレセールに参加する権利を得られる(2022年1月24日~26日に販売)

・Metahero:指定された期間内でHEROトークンを1枚も送金or売却しなかった人(2022年1月22日~24日に販売)

プレセールでは、DOMEトークン 1枚あたり約0.096円で販売されました。購入者は最初に10%のトークンが配布され、その後1週間ごとに2%ずつロックが解除し、EVERDOME公式サイトでいつでも請求することができます。

※TENSET Gem Launch Platformに参加したい人はこちら↓

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取引所でEVERDOME(DOME)を購入する方法

EVERDOMEのDOMEトークンが2022年2月8日に「OKX取引所」に上場することが決まりました。

OKXは2017年に設立された大手仮想通貨取引所です。

CoinMarketCapでは24時間以内の取引高ランキング「4位」、CoinGeckoでは「2位」となっています。

まだ登録されていない方でDOMEトークンを購入予定の方はこちらの「OKX取引所紹介リンク」から良かったら登録をしてみてください。※こちらの紹介リンクは10%手数料還元特典付きです。

OKXに会員登録する前に日本の取引所(コインチェックなど)に口座開設していない方は、こちらを先に登録してください。海外取引所では日本円をいきなり使用することができません。

「日本の取引所へ口座開設(コインチェックなど) ⇒ 日本円で仮想通貨XRPを買う ⇒ OKX取引所へXRPを送金 ⇒ OKX取引所でXRPをUSDTに交換し、USDTでDOMEを買う」

仮想通貨を扱ったことのない方は、このような流れになります。

◎コインチェック開設方法

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OKX取引所【会員登録方法】

OKX取引所紹介リンク

スマホ利用者で登録画面出てこない場合は「Sign up」を選択して登録を行ってください。

メールアドレスだけあれば登録できます。またはスマホの電話番号の場合は「Phone」タブに切り替えてください。パスワードは大文字・小文字・記号を含めたパスワードを設定すること。

Invite Codeは紹介コードです。良かったら「13430716」こちらを使用してください。※このコードを使うと10%手数料の還元が付与されます。(インフルエンサー特典)

登録したメールアドレス宛てに6桁のコードが届くのを確認し「Enter code」へ入力します。その後OKXスマホアプリをダウンロードしてください。

OKX:ビットコインと暗号資産を購入

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アプリのOKXに初めてログインすると、一筆書きでパスコード設定をする必要があります。好きなパターンを設定し、忘れないように覚えてく置いてください。

OKXにログインしたら「セキュリティ設定」を行ってください。セキュリティ設定を行わないと「出金」ができなくなるので先に済ませておきましょう。

セキュリティ設定をしていない状態で「Withdraw」を押すと、設定画面が出てきます。

2段階認証設定を行うので、Link Google Authenticatorの「Link」を選択した後、①セットアップキーをコピーしておき、②2段階認証アプリをまだ持っていない方はダウンロードしてください

2段階認証アプリを開いて「+」から「セットアップキーを入力」を選択します。

アカウント:取引所の名前(分かるように好きな名前でOK)
キー:OKXセットアップキーを入力

2段階認証アプリで6桁のコードが生成されます。このコードは30秒ごとに切り替わるため、30秒過ぎると新たなコードが生成され使えなくなります。

その後OKXアプリに戻り①「Send code」を押してメールアドレス宛てに届いた6桁のコードを入力した後、②2段階認証アプリの6桁のコードを入力し、次の画面に進んでください。これで2段階認証の登録は以上です。

KYC登録(個人情報の登録)はパスポートがないと登録できませんが、登録しなくても問題なく使用できます。(KYC登録しないと24時間出金制限が10BTCまでとなります)※運転免許所の項目が新たに選択肢と出てきたので、もしかしたら運転免許でも登録できるかもしれません。

KYCの登録は「アカウント」⇒「Identity verification」⇒Lv1 Basicの「Verify」から個人登録の情報を入力してください。

OKX取引所【入金方法】

OKX入金方法【PC】↓

OKX入金方法【スマホアプリ】↓

「Assets」から「Deposit」を選択し、入金したい通貨を選ぶとアドレスが表示されます。そのアドレス宛に通貨を振り込めば反映されます。ネットワークの間違いがないよう気を付けてください。

初めての場合は少額で送金し、問題なく届くか確認してからにしましょう。

送金元は日本の仮想通貨取引所(コインチェック)などからOKXへ送金を行いましょう。XRPを買って送金する方法が手数料安くておすすめです。

コインチェック

◎日本取引所コインチェック登録方法

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USDTに交換する方法

板取引からでも良いですが「Convert」を使用すると簡単に交換できます。

「交換したい通貨」を選び「Convert」からUSDTを市場価格から交換できます。

OKX取引所【DOME購入の流れ】

OKXに入っている資金を「Funding Account」から「Trading Accoun」へ口座を移動させる必要があります。

トレードは必ず「Trading Account」から行うため、必ず移動させておきましょう。

「Assets」から「Funding account」を選択します。

移動させたい資金を選択し「Transfer」を押します。

From「Funding account」⇒ To「Trading account」この形になってるのを確認してから「Amount」に資金を入力したあと「Confirm」で移動します。

Trading accountに入れ替わっているのを確認できたらOKです。

「Trade」からDOMEを検索します。

基本的な購入方法は「Market Order」と「Limit Order」の二つを覚えておけば良いです。

Market Order

「Market order」は、成行で市場価格から自動的に購入します。(成行購入)

購入したい金額が指定する必要はなく、「いくら支払って購入したいか」を設定するだけで、市場の価格から自動で購入できます。

すぐに買いたい場合はこちらを使用してください。

◎Limit Order

「Limit order」は、購入価格を自分で設定して購入する方法です。(指値購入)

上の画像で説明すると「0.0343」で売りに出されているので、Priceに「0.0343」と設定するとその金額で購入することができます。

市場価格よりも安く設定することができますが、価格がそこまで下がってこなければ購入することができません。

高く売りたい時、安く買いたい時など価格の予想ができるなら「Limit Order」で指値注文を指定して売買することができます。

「購入」または「売却」したトレード履歴を知りたい場合

実際にトレードを行った画面の右下にある「ALL」から「Order history」を選択します。

そこに表示されているのが取引履歴です。知りたい取引を選択してください。

「Order amt」購入に使用した金額

「Filled amt」実際に購入した枚数

「Avg price」購入した平均金額

このように取引履歴を知ることができます。

DOMEをウォレットへ出金する方法

OKX取引所からウォレット(MetaMaskやSafepal Walletなど)へDOMEを送金する手順を解説します。

まずは送金先のウォレットを開いてアドレスをコピーしてください。BNBのアドレスをコピーすればOKです。

OKXに戻り、送金するには「Funding account」にDOMEが入っていないといけません。

「Trading account」のDOMEから「Transfer」を選択します。

「Trading account」から「Funding account」に資金を移動させます。移動させたい金額を指定して「Confirm」を押すと資金が移動します。

「Funding account」に送金したい通貨がある状態で「Withdraw(出金)」を選択してください。

Address:送金先のアドレス(DOMEの場合はBSCアドレス)

Note:好きな名前を付けてください(送金先のウォレット名がおすすめ)

Amount:送金したい金額

「Fee」は出金に発生する手数料です。

Funds Password:資金出金用のパスワードを入力しください。

Emaill&Input SMS code:「Send」を押すとコードがメールで飛んできます。それを60秒以内に入力して次へ進んでください。

「Set as verified account」にチェックを入れておくと出金アドレスが記録されるので、次回送金する時楽になります。

Confirmを押すと送金が実行されます。送金は数分で行われるので少し様子をみましょう。

初めて送金する時は必ず少額で送金して、本当に届くのかを確認してからにしましょう。

EVERDOME(DOME)をウォレットで表示する方法

DOMEトークンをウォレットに送金したら「トークン追加」を行いましょう。これを行わないと反映されません。

トークン追加設定はDOME送金前または送金後どちらでも構いません。

Safepal Walletの場合は、上記手順でドームを追加してください。検索画面でDOMEのコントラクトアドレス「0x475bfaa1848591ae0e6ab69600f48d828f61a80e」こちらを貼り付けると反映されます。

MetaMaskの場合の手順です。まだBSCネットワークを追加していない場合は、ネットワークの設定を行ってください。

◎BSCネットワークの追加手順↓

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メイン画面の「トークンの追加」から行います。

・トークンアドレス「0x475bfaa1848591ae0e6ab69600f48d828f61a80e」

・トークンシンボル「DOME」

・トークン桁数「18」

この情報を記入して次に進むとDOMEトークンが反映されます。

EVERDOMEのLANDを購入する方法

◎EVERDOME土地を所有するとできること
・土地の販売
・土地の賃借
・広告を貼って収益を得る
・LAND上で独自マーケットを展開できる
・イベントの開催・提供
・土地の上に建物を建てたり自由な空間を作成できる

人が集まるような土地では広告を貼ることで成果を高めることができるため、お金を払ってでも広告を貼りたい人が現れます。イベントを開催するために土地を借りる人も出てきます。

このように土地を貸し出したり、広告スペースを貸し出すことで不動産のような収益を得ることができるようになります。

使用用途は人によって様々ですが、LANDの数は有限であるため希少価値が上がりやすくなります。

実際にSANDBOXやAXIEの土地では、売り出し時には数万円で購入することができましたが、現在の価格は数百万円を軽く超えています。それほどメタバース関連の「土地」は需要が高まるため、早い段階で手に入れておくと将来大きな資産となっていく可能性があります。

土地の販売はまだ発表がないため未定です(発表があり次第更新します)

まとめ

EVERDOMEとは、WDW(Wolf Digital World)と提携しているMetaheroのCEO「Robert Gryn(ロバート・グリン)」が創設したプロジェクトです。

火星をテーマとしたメタバースとなっており、かなり期待度の高いプロジェクトとなっております。

2022年2月8日にOKX取引所へ上場が決定しました。他の取引所にも今後上場されていくと思いますので、情報が出次第更新していきます。

コインチェック

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この記事を書いた人

Ryohuのアバター Ryohu 仮想Coins管理人

2017年から仮想通貨投資を始めました。
仮想通貨全般の個人的に気になるニュースをピックアップして、初心者でも分かりやすいようなブログを目指しています。

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